まもなく開発者プレビューが開始されるはずのAndroid 12ですが、そのスイーツネームがSnow Cone(かき氷)になるとXDA-Developersが報じています。
Androidは長らくバージョン番号とは別に、スイーツネームというお菓子の名前のコードネームが付けられていました。しかし、Android 10からはスイーツネームが廃止され、Android 10、Android 11とバージョン番号のみになっています。
ただ、表だって使われなくなっただけで、内部ではまだ利用されており、Android 11(Android R)はRed Velvet Cakeと呼ばれていました。
このAndroid 12に関しては、すでにUIの変更などが伝えられていますが、あらたに新しい画面の自動回転機能についても情報が出てきています。
Androidには、すでに端末のジャイロセンサーを利用した自動回転機能が備わっていますが、9to5Googleによると、Android 12ではフロントカメラで顔を認識し、それに応じて画面の回転を行う機能が追加されるとのこと。ベッドで横になりながら使っているときに意図せず画面が回転してしまいイライラする……ということを防げるようです。
ただ、この機能はAndroid 12の標準機能ではなく、Pixel向けのFeature Dropとしてリリースされる可能性があるとしています。
Source: XDA-Developers, 9to5Google