カテゴリ:クラウドファンディング

クラファンEXPO’20の紹介 その3。液体保護フィルムやUV除菌ボールなど

切り出しナイフ、ナイフだと気づかれなければ持ち歩いても大丈夫かも……

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

2月1日に行われたクラファンEXPOの記事、3本目です。 今回は、主催者でもある日本ポステックスが展示していたものをまとめてみました。

ブルーライト対応になったLiquid_hack

塗るだけで画面を保護できるLiquid_hackが、ブルーライトカットに対応した新製品「Liquid_hack Blue Light Cut」として、再びMakuakeに登場しています。

鉛筆高度10Hの強度はそのままにブルーライトを最高47%カットできるとのこと。

ブルーライトカットというと、画面の色味が変わってしまうのではと気になりますが、そういった心配はないようです。

こちらはサンプルを提供頂いたので、別途レビューしたいと思います。

2万mAh、55W出力に対応したモバイルバッテリーPowerPie

大容量のモバイルバッテリは便利な反面、それ自身の充電に時間がかかるのが難点です。しかし、その問題をクリアし、2万mAhの大容量でも2.5時間で充電が完了するというのがPowerPie。

発熱による充電ロスを抑え、充放電効率を高めたjetsafeテクノロジーにより、一般的な同容量のモバイルバッテリと比べ、約4倍の充電速度を実現したとのことです。

ちなみに出力はUSB-C 45W、USB-A 10Wで、同時に55W出力に対応。USB-Cは 4.4V-11V=4.05A (PPS)にも対応するので、Galaxy Note10+の45W充電も可能となっています。

切れ味抜群のミニナイフ「Tidashi2.0」

ガジェットではありませんが、日本の切り出し小刀をモチーフにしたチタン製のミニナイフ「Tidashi2.0」もクラウドファンディングを実施中です。

2.0というぐらいなので初代があったのだろうと思っていたら、どうやら2015年に初代モデルが登場し、その後2015年、2016年とアップデートを繰り返している息の長い製品のようです。

シリコン製のキャップが付属しており、アクセサリー感覚で首から下げたり、キーホルダーに着けたりも可能。ただし、職務質問された場合に、軽犯罪法違反で捕まる可能性もあるので注意が必要です。

自宅でペーパーナイフ替わりや、日々届くAmazonの段ボール開封などには、おしゃれで便利かもしれません。

防水仕様のUV除菌ボール「Minisun」

以前に紹介したUV除菌ボールMinisunも展示されていました。UV光を発するボールでIPX7の防水性能があり、洗濯機などでも利用できるのが大きな特徴です。

インフルエンザやコロナウィルスが除菌できるのかは定かではありませんが、スマートフォンなどを除菌する手段としては悪くない気がします。

こちらもサンプルを提供頂いたので、後日レビュー予定です。

このほか、面白い形のマッサージ器などもありましたが、写真を撮り忘れました……。