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クラファンEXPO’20で見てきたものを駆け足で紹介 その1

カバン系はクラウドファンディングが始まる前に実物を見れるといいのですが、難しいところですね

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日本ポステックスは2月1日、クラウドファンディングを経て製品化されたものや、いままさにクラウドファンディングを実施中のもの、そしてこれからキャンペーンが行われるものなどを実際に試せるリアルイベント「クラファン EXPO’20~Winter」を開催しました。

実際に見てきたのですが、「これは始まったら出資しよう」と思うようなものもいくつかあり、なかなかに興味深いイベントでした。

とりあえず、見てきたものの中からいくつかをピックアップしますが、数が多いので何回かに分けて紹介したいと思います。今回は、カバンやポーチなど、電気が通っていない系のものを紹介します。

カメラやドローンを綺麗に収納できるOneMo BackPack

まずはDJI製品のアクセサリなどを手掛けるPGYTECH社のバックパック。カメラやドローンの収納を考えて作られているのが特徴です。

仕切りはベルクロ式ですべて取り外しや移動が可能。分離可能のバックインポーチがあるのも特徴で、このポーチは単体でウエストポーチとしても利用できます。

個人的に面白いと思ったのが、予備バッテリーの収納ポケット。使用・未使用を判別できるスライド式スイッチがあるので、「このバッテリー、使ったやつだっけか?」と迷うこともなさそうです。

ショルダーバッグにもなるバックパック SIGOSOTO BACKPACK PRO

カバンつながりでもう一つ。パソコン周辺機器など販売するサードウェーブが手掛けたSIGOSOTO BACKPACK PROも面白そうなカバンでした。こちらはすでにクラウドファンディングは終了しており、2月中旬に一般販売を開始する予定です。

基本、バックパックではあるのですが、ショルダーストラップを繋ぎ変えて、肩掛け出来るショルダーバックに変更できるのが特徴です。

▲リュック形態から……
▲ショルダーバッグに

そのまま手に持ったりという、2Way、3Wayはよくありますが、この形は珍しいのではないでしょうか。

小物整理に便利なデイズポーチ

デイズポーチはモバイルバッテリーや各種ケーブルなどを収納するのに便利なポーチ。デイズポーチと一回り小さいデイズポーチリモードがあり、どちらもすでにクラウドファンディングは終了しています。

▲これは一回り小さなデイズポーチリモード

デイズポーチはすでに市販されており、Amazonでも購入可能。リモードも2月中旬以降に公式ストアで販売開始の予定とのこと。

そんなデイズポーチの大きな特徴は、口が大きく開き、中が見やすいこと。この手のポーチはそれなりにありますが、デイズポーチは口の部分にダレスバッグのような金具が入っており、綺麗に広げることができます。

小さめのポーチにありがちな、口の部分に引っかかって出し入れしにくい、中が見難いということがありません。

▲両サイズとも金具入りで綺麗に開きます

ファスナー部分も撥水加工なので、飲み物をこぼしてしまったりといった場合でも大丈夫そうです。

デイズポーチはサンプルを提供頂いたので、しばらく使って見てから、別途レビューをしたいと思います。

GRAMASの小銭入れ

スマートフォン関連のケースなどを手掛ける坂本ラヂヲからも新作の小銭入れが展示されていました。 これからクラウドファンディンを実施するとのことです。

坂本ラヂヲでは、すでにGRAMASブランドで財布などを販売していますが、このサイズは初めて。3500円くらいを予定しているそうです。キャッシュレスが進んでいるものの、まだ小銭が必要なことも多く、そういった場面で使えるようにと考えているとのこと。

▲市販されているL Sharped Zipper mini Walletと比較

外装は他のGRAMAS製品と同じく シュランケンカーフ。内側は摩耗などを考慮しPUレザーを採用します。ポケットも付いているので、小銭入れとして使う以外にも、SIMやSIMピン、SDカードなどの小物を整理するのにも使えそうです。

とりあえず今回はこれまで。次回は電気の通うものを紹介します。