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両面保護できるSpigenのGalaxy Z Fold2ケースを購入。悪くはないけど……

折りたたみ端末のケースは難しいですね

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auからの発売が決まったからなのか、AmazonでもGalaxy Z Fold2のケースがいろいろと販売されるようになってきました。といっても多くは中国製のよく分からないメーカーのものですが、そんな中でSpigenがケースを出していたので試しに購入してみました。

Galaxy Z Fold2のケースは背面のみのものも多いのですが、Spigenのケースはカバーディスプレイ側もあります。ただし、固定箇所がないためか、こちら側のみ両面テープでの貼り付けです。

実際には、まだ貼り付けてはいないのですが、カバーディスプレイ側にケースがあると操作の邪魔になるかと思ったものの、意外と問題なく操作できます。

カバーディスプレイ側にケースがあることで、開いて机上に置いたときにぐらつきも、多少は軽減されるようです。

厚みはSamsung純正のレザーケースよりも薄く、ややしっとりとした感触も悪くありません。

▲右側が純正ケース

全体的に「値段の割に悪くない」と感じるケースなのですが、唯一欠点があります。それは、角が痛い。

ヒンジ側のエッジが立っており、閉じた状態で手に持つと、それが当って気になります。

▲エッジが’手のひらにあたります

ここを丸めてしまうと、広げたときに段差が出てしまいますが、使い続けるなら角は落としてしまおうかと思っています。

なかなかこれは!というケースがなさそうな折りたたみ端末ですが、構造的にケースがあってもなくても落下その衝撃には弱そうですし、思い切って裸運用が一番なのかもしれません……。