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Galaxy S7がAndroid 7.0にアップデート 簡単に変更点をチェックしてみた

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Galaxy S7にやっとアップデートがきてAndroid 7.0になりました。
普通に使っている分にはほとんど違いはわかりませんが、UIにちょこちょこと変更が加えられています。

設定画面

最初に気が付くのは設定系というかシステム系の表示画面。
線が細くなったというかなんというか、正直ちょっと見にくくなりました。

▲クイック設定(左)、設定メニュー(中)、端末情報(右)

いきなりGalaxyっぽさがなくなって、ちょっと戸惑います。

カメラアプリ

カメラのUIもかなり変わっています。

▲これまで自撮りモードにしかなかった「肌の色合い」補正がリアカメラでも常に使えるようになっています。

ちなみに従来(Android 6.0.1)のカメラUIは下記。

▲右は自撮りモード。

マルチウィンドウが利用可能

これは変更ではなく機能追加ですが、以前に紹介したAndroid 7.0でのマルチウィンドウモードがデフォルトで利用可能になっています。

▲右上(左上)からスワイプすると画面をウィンドウ化できます。フルサイズのアプリとの共存も可能。ただウィンドウ化したアプリは裏に回りません。

▲裏に回らないので、最小化すると画面上にアイコンで表示されます(表示位置は移動可能)。複数アプリを最小化するとタップしたときに広がって表示するアプリを選べます。

もちろんAndroid 7.0の標準機能である画面分割にも対応しています。

▲マルチウィンドウの最小化したアイコンは表示しておけますが、分割表示との共存はできません。

ただ、画面分割はともかくとして、マルチウィンドウはやっぱりスマートフォンの画面だと使いにくいですね。
せめて7インチくらいのサイズがないと使えないかも。