日本での発売を発表していたPogoplugですが、いよいよ2月4日から発売開始となるようです。

米国クラウドエンジンズ社（本社：カリフォルニア州サンフランシスコ、最高経営責任者：ダニエル・プッターマン）は本日、パーソナルクラウドを個人で簡単に構築できるファイル共有デバイス、Pogoplug®（ポゴプラグ）を2011年2月4日（金）から、日本国内の販売店の店頭およびECサイトで発売を開始します。

Pogoplugのユーザーは、Pogoplugに接続されたハードドライブに保存された個人所有のコンテンツを、どこからでも簡単かつ短時間で、しかも安全に、アクセス、共有、再生ができるようになります。Pogoplugは、デスクトップ用ならびにモバイル用のフリーのアプリケーションによって、Windows®、Mac®、Linux®、iPad™、iPhone™、Android™、BlackBerry®、Palm®、Xbox 360®、PlayStation®3などのインターネットに接続可能なデバイスからアクセス可能です。

Pogoplug®（ポゴプラグ）の国内販売開始

私も11月に購入して以来、I-O DATAのHDL2-S4.0との組み合わせで使っていますが、かなりいいです。以前は、DropBox、SugarSyncを使っていましたが、まったく使わなくなってしまいました。この2つを使っているときは、別途バックアップをNASに取っていたのですが、PogoplugならデータはローカルにあるのでPogoplugが倒産、サービス停止したとしても安心です（もちろん、ローカルデータのバックアップは検討する必要があります）。

不満がないわけでもなく、Pogoplugのソフトがスリープから復帰する際によく止まっていたりしますが、それを差し引いてもお勧めできるアイテムです。