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Microsoftの小型SurfaceタブレットらしきものがFCCで見つかる。10インチ端末との噂

Winタブは使い難い印象しか……

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Microsoftの2画面折り畳み端末が話題ですが、それとは別の小型Surfaceデバイスを準備中のようです。

WinFutureがFCCで発見した資料によると、見つかった端末は「ポータブルコンピューティングデバイス」で、「Model1824 」との型番が与えられています。残念ながらディスプレイサイズやスペック等の詳細はわかりませんが、OSはWindows 10 Proと記載されています。

FCCの情報に先立ち、BloombergはMicrosoftがiPad対抗のSurfaceタブレットを発売予定だと伝えていました。この端末、10インチで400ドルほど。Qualcommのモデムを別途搭載していることから、プロセッサはARM系ではないかとのこと。なお、USBはSurfaceシリーズではBook 2にしかないType-Cを搭載するとしています。

Microsoftはかつて、8インチのSurface Miniを開発していたものの、発売直前でキャンセルした実績があります。そのころとは状況が違うとはいえ、このデバイスが本当にリリースされるのかどうかはなんとも言えない状況です。

また小型のSurfaceはある程度の需要がありそうとはいえ、Windowsタブレットは決して使いやすい気がしないのが問題です。Surface Proの小型版であればいいのですが、純粋にタブレットと割り切られると辛いものがありそうです。

(via The Verge)
(source WinFuture, FCC)