
GoogleのスマートディスプレイNest Hub、その次期モデルはスタンドから分離しタブレットとしても利用可能になるかもしれません。
9to5Googleが、計画に詳しい情報筋からの話として伝えているところによると、2022年中に発売されるNestの次期スマートディスプレイは、ベースのスピーカー部分から分離し、タブレットとしても利用可能になるとのこと。画面サイズや、タブレット化した場合にAndroidアプリが利用できるのかなど具体的な情報はありません。
Nest Hubと言えば、第1世代モデルはそのOSがFuchsiaに置き換わっています。FuchsiaはネイティブにAndroidアプリを実行できるとの話もあったので、Androidタブレットとして利用しつつ、スタンドに戻せばスマートディスプレイに、といった使い方ができるようになるのかもしれません。
大画面向けのAndroid 12Lや、タブレットファーストの開発を推奨するなど、このところタブレットに力を入れているGoogle。久しぶりの自社タブレットはNestブランドで登場するのかもしれません。
Source: 9to5Google