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Galaxy Watch Active 2をおかわり。日本版もリージョン変更で血圧・ECGに対応してみた

日本でも普通に使わせてくれないものか

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Galaxy Watch Active 2が気に入りすぎて、40mmケースサイズを追加購入してしまいました。Amazonのアウトレット品を購入。

今回は日本版を購入しましたが、日本版でもリージョンの変更が問題なく出来るのかを確認したかったのも購入理由です。

結論としては、問題なくリージョン変更を行い、血圧測定、ECG機能を利用することが出来ました(前回と同じく韓国版リージョン「KOO」に変更)。

▲40mmステンレスケース版。小さいかと思っていましたが、男性でも十分なサイズ感

手順自体は前回同様、下記の動画にしたがっていますが、40mm版(SM-R830)なので、それようのコンビネーションファイル、ストックファームが必要です。

そんなわけで、10日間、毎朝Galaxy Watch Active 2と普通の血圧計で血圧を測定してみました。

日付Galaxy Watch Active2   血圧計   
2/10130 / 78132 / 85
2/11130 / 80133 / 79
2/12124 / 79125 / 80
2/13124 / 79126 / 90
2/14127 / 79128 / 84
2/15127 / 82122 / 79
2/16124 / 77126 / 73
2/17129 / 81126 / 81
2/18127 / 79134 / 89
2/19129 / 86128 / 80
2/20134 / 88130 / 80

意外と悪くない精度のような気はします。もちろん、高血圧治療などで毎日の血圧の記録が必要な場合には、ちゃんとしたカフ式の血圧計で測るべき(そもそもGalaxy Watch Active 2の血圧測定機能を使うにも、カフ式の血圧計での定期的な校正が必要)ですが、日々の健康管理のために測っている程度であれば、手間もかからず便利です。

ただし、突発的に大きな変動には対応できないようで、たとえば運動直後にカフ式血圧計で測った際「152 / 86、心拍数107bpm」だったのが、Galaxy Watch Active 2では「133 / 76、心拍数129bpm」となっていました。

血圧はある日突然、急激に高くなるようなことがあるのかは分かりませんが(そうなったら測る前に自覚できそうな気も)、日々計測をして、「最近高めになってきたなぁ」といった気づきを得る分にはGalaxy Watch Active 2も十分に使えそうです。