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第1世代Nest Hub、Fuchsiaバージョンの表示に対応。アプリランチャーも追加

アプリランチャーは日本では使えない?

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Googleが、プレビュープログラムに参加している第1世代のNest Hubに対して、ソフトウェアアップデートの配信を開始しました。第2世代のNest HubやNest Hub Maxに昨年追加されていたアプリランチャーに対応したほか、デバイスの情報画面でFuchsiaバージョンが確認できるようになっています。

まずアプリランチャーですが、画面下から上にスワイプすると、コントロールメニューの上にアプリアイコンが6つ表示され、その横にある「See all」を選択すると、Androidのようにアプリ一覧が出てくるというもの。第2世代のNest HubとNest Hub Maxでは昨年から使えている機能です。

とはいえ、このアプリランチャー、まだ米国外では利用できない様子。手元のアップデートした第1世代、第2世代Nest Hubでは利用できませんでした。

もう1つのFuchsiaバージョンですが、第1世代のNest Hubは、OSとしてFuchsiaを搭載しています。といっても、これまで明示的にはFuchsiaとは表示されておらず、User Agent上でその名前を確認できた程度。それが新バージョンではしっかりと表示されるようになりました。

今後Fuchsiaが第2世代やNest Hub Maxに展開されるのかはわかりませんが、何かしら「Fuchsiaらしさ」といったものを感じさせてくれると嬉しいところです。

Source: 9to5Google