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YARD-O-LED

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先月、私の誕生日があったわけですが、奥さんに誕生日プレゼントでYARD-O-LEDのVICEROY BARLEYを買ってもらいました。スターリングシルバーの綺麗な軸を持った英国製万年筆です。

YARD-O-LEDという変わった社名ですが、

名称の由来は3インチの長さの芯を12本備えた繰り出し式ペンシルの発明でその芯の長さが約1ヤードになることからきています。Yard-O-Led社の設立は1934年ですが創業は1822年、創始者サンプソン・モーダンが最初の繰り出しペンシルを発明しました。

とのことです。「1ヤードの芯」を現す「YARD OF LEADS」が略されて「YARD-O-LED」になったらしいです。

このVICEROYですが、写真の通常サイズの他に、大型のグランデ、小型のポケットがあります。実は最後までポケットにするか、この通常サイズにするか悩んだのですが、小型のはmontblanc 114を使っているし、家で使うなら普通の大きさがいいだろうということで通常サイズに決めました。

通常サイズといっても、軸径が9mmしかない(ペリカン M400でも12mm)ため、手に持った感じはかなりコンパクトです。キャップを後ろに挿さないと、ほぼポケットと同サイズになります。

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写真が悪いですが、軸には英国純銀認証証明が刻印されています。左から順に

  • 「YOL」:ブランドロゴ
  • スターリングシルバーの共通管理マーク
  • スターリングシルバーの純度マーク
  • バーミンガムの試金鑑定所マーク
  • 英国の貴金属種別マーク(獅子はシルバー)
  • 「h」:鑑定年度をあらわす文字表示(hは2007年)

となっています。

肝心の書き味ですが、まだ試していないのでまた後日に・・・。