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モバイルSuica、一部のAndroid端末は12月22日にサービス終了

年に1~2回機種変更する人には影響はないと思う

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JR東日本は2019年12月、一部の古いAndroidスマートフォンやガラケーでは、2021年2月にモバイルSuicaの提供を終了すると告知していましたが、2020年12月22日に終了する機種もあることから、あらためて告知を行っています。

モバイルSuicaの終了はすでに段階的に実施されており、2020年2月にも多くのガラケーでサービス終了しています。そして、2020年12月22日には、古いAndroid端末を中心にサービスの提供が終了します。

▲サービス終了機種の一部

リストに挙がっていなくても、Android 6.0未満の機種は2021年3月以降、モバイルSuicaを利用出来なくなるとのことです。

なお、サービス終了といってもログインを伴うサービスが出来なくなるだけで、すでにチャージ済みの電子マネーは鉄道や買い物で利用出来るとのこと。また、定期券の場合も有効期限までは利用可能です。コンビニ等での現金チャージも行えるほか、オートチャージを設定している場合には、登録しているビューカードの有効期限まではオートチャージが行えます。

意外に困らなくない?という気もしますが、何らかの理由によりアプリの再インストールが必要になった場合、インストールできなくなる可能性があるともしているので、この機会に機種変更するなりカードタイプに切替えるなりをしておいたほうが無難でしょう。