カテゴリ:レビュー

「良い眼」のためのビジョントレーニングを体験。眼を酷使するなら眼力を鍛えよう【PR】

眼は大事にすれば一生使えます

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

昔から目にいいと言われているブルーベリー。そんなブルーベリーのサプリで有名な「わかさ生活」ですが、サプリの開発・販売だけでなく、目の健康に関する研究などにも取り組んでいます。そんな取り組みの一つが、目の筋肉を意識して動かす眼球運動「ビジョントレーニング」です。

私は仕事柄(というか半分以上趣味ですが)、起きている間はほぼ一日中パソコンやスマートフォンを見続けているため、夜寝る前に目の奥がじんわり痛いというか熱いというか、そんな感じになることが良くあります。そんな症状が少しでも改善すればと思い、今回、このビジョントレーニングを1週間ほど続けてみました。

なんとなく「目にいい」というと「視力回復」というイメージになりがちですが、どちらかというと目の疲れを軽減(目の周りの筋肉をほぐす)したり、そもそも目を疲れにくくしたりといった、目にとってのエクササイズ的なトレーニングになっています。

眼が本来持っている力を向上させるビジョントレーニング

いきなりですが、「眼が良い」とはどんな状態、あるいは「良い眼」とはどんな眼だと思いますか? 「視力が両目とも2.0だから眼が良い!」という人もいると思いますが、それだけど視力が良いのであって、必ずしも眼が良いとは言えません。

では「良い眼」とはどんな眼でしょうか?という話がわかさ生活のひとみ研究室に載っています。

それによると、良い眼とは下記の3つの力がバランスよく備わっている眼だとのこと。

  • 2つの眼を動かして見る力
  • 眼でみた色や形を頭の中でイメージする力
  • 頭でイメージした通りに体を動かす力

この3つの力を合わせて「ものを見る力 = ビジョン」と呼び、この力を鍛えるのがビジョントレーニングです。

ビジョントレーニングを体験してみた

ビジョントレーニングは、PCやスマートフォンでも簡単に体験できます。簡単なのが「数字探し」。パソコンでは初級編しか体験できませんが、スマートフォン版は会員登録をし、メールマガジンに申し込むと中級編、上級編も体験可能になります。

パソコン版の画面は下記のようなもの。30秒で1から25までの数字を順番にクリックしていくというもの。スマートフォン版も画面が若干違いますが基本的には同じものです。

▲簡単そうに見えますが、30秒で25個をクリアするのは結構ギリギリです。

※スマートフォン版の中級編、上級編ですが、私の環境ではログインしてもプレイすることができませんでした。使用している端末の種類やOSのバージョンなども影響しているのかもしれません。

上記のビジョントレーニングは数字探しだけですが、もう一つ、先ほど紹介した「ひとみ研究室」のコンテンツとしてもビジョントレーニングが用意されています。こちらは、追従性眼球運動、跳躍性両眼運動など、目の動きに合わせたトレーニングが4つほど公開されています。

中でも、追従性眼球運動を鍛える線を眼でたどるだけのトレーニングが、私にとっては意外なほど難しかったです。

▲上から下、下からに眼で線をたどるというだけのもの。

上下の動きは全く問題ないのですが、左右の動きが難しく、気が付くと違う線をたどっていたりします。これは眼が左右に上手く動かせていないということなのかもしれません。

それでも何回かやっていると慣れてくるのですが、目が疲れているときにやると確実に他の線を追ってしまいます。

なお、この追従性眼球運動が鍛えられると、字が綺麗に書けるようになるのだとか。私の字が汚いのはこの力が弱いのが原因なのかな・・・。

効果をすぐに実感できるわけではないけど、目の運動にはなっている

実際、1週間、毎日5分程度ビジョントレーニング(主にひとみ研究室のほう)を行っているのですが、眼が疲れにくくなった!とか眼の疲れがとれた!という目立った効果は実感できていません。トレーニングものなので、効果が現れるのはもうしばらく先のことでしょう。

それでも、5分ほど実施したあとには、運動後のような心地よい疲れを感じるので、普段動かしていない弱っている部分が程よく刺激されているのだろうと思います。このまま続けていけば、疲れにくくはなりそうです。

ちなみにビジョントレーニングは書籍もいくつか販売されています。もっといろいろな種類のトレーニングを試したいというかたは、書籍でトレーニングするのも良さそうです。

ブルーベリーは眼に良いのか?

わかさ生活といえば、やっぱり有名なのは眼のサプリメント「ブルーベリーアイ」。かなり前から「ブルーベリーは眼に良い」というイメージがあり、実際にそういう話も聞くのですが、これは本当なのでしょうか?

先ほどから紹介しているひとみ研究室に掲載されている説明によると、目の中にある網膜には「ロドプシン」というたんぱく質があり、これが光の情報を電気信号に変換することで、脳が「見える」ということを感じているとのこと。しかし、このロドプシン、PCやスマートフォンなどで目を酷使したり、歳をとると減少してしまうそうです。

そんなロドプシンの再合成を、ブルーベリーに含まれる「アントシアニン」が助ける働きをするそうで、これが「ブルーベリーは眼に良い」と言われる所以になっているようです。

なお、ここでの「眼に良い」はPC操作など(VDT作業:ビデオディスプレイターミナル作業)による目の疲れの軽減作用がある、という意味で、視力回復が期待できるという意味ではありません。念のため。

進化しているブルーベリーアイ

わかさ生活は1998年に北欧産ブルーベリー「ビルベリー」のエキス80mgを含んだブルーベリーアイを発売。以来、16回にわたる改良を重ね、現在に至ります。

改良の都度ビルベリーエキスの含有量が増えているのですが、現在は160mg。そのうち60mgは吸収量が2倍という特許製法「ナノビルベリー」なので、実質は220mg相当だそうです。

▲小さなカプセル状のサプリで、1日1粒、噛まずに飲みます

ビジョントレーニングと合わせて「継続は力なり」

わかさ生活研究所が発表した論文によると、VDT作業を行う被験者がビルベリーエキス480mgを毎日摂取した場合、8週間後に有意な疲労軽減が認められたとのこと。

この論文では8週間で効果が表れたのではなく、8週間後に計測したら効果があったという内容なので、実際にどれくらいの期間で効果が出るものなのかはわかりませんし、おそらく個人差も大きいと思います。

ですが、継続すれば少なからず効果はありそうなので、先に紹介したビジョントレーニングと合わせて、コツコツと続けてみたいと思います。