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Razer、アナログオプティカルスイッチ採用の「Huntsman Mini Analog」を海外発表

ゲーム以外でも使えるのだろうか?

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米Razerが、60%サイズのコンパクトなゲーミングキーボード「Huntsman Mini Analog」を海外で発表しました。

Huntsman Mini自体は日本でも販売されていますが、新モデルは「Analog」。ノーマルなHuntsman MiniがRazer オプティカルスイッチを採用するのに対し、Huntsman Miniは、「Razerアナログオプティカルスイッチ」となっています。

日本でも発売済みのHuntsman V2 Analogで採用されていますが、このアナログオプティカルスイッチの大きな特徴はアクチュエーションポイントの調整に対応していること。1.5mmから3.6mmまで、Razer Synapseアプリでキー毎に調整が可能です。

また、このアクチュエーションポイントの調整機能を利用し、1つのキーに対し、2つのキーバインドを割り当てられます。FPSなどで浅く押して武器を構え、深く押すと攻撃といった使い分けも可能です。

アナログオプティカルスイッチのもう一つの特徴が、ファインムーブメントコントロール。押し込み圧を検知できるので、ゲームでよく使われるWASDなどを使った移動などで8方向に制限されず、アナログスティックやサムスティックのように、スムーズな操作を行えるとしています。

接続はUSB-Cでケーブルは取り外し可能。もちろん、Chroma発光にも対応しています。

米国での価格は149.99ドル。日本での発売は後日案内予定とされています。

https://twitter.com/RazerJP/status/1499539841679511553

Source: Razer