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パナソニックの新しい全自動DIGAを使えば、録画し忘れや見逃しなんて無縁の環境ができるかもしれない

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ディーガ

FansFansの企画で、パナソニックの新しいブルーレイディスクレコーダ、全自動DIGA DMR-BRX4000をお借りしました。

このDIGA、「チャンネル録画」という機能に対応しているのが特徴なのですが、名前だけみても何のことだろうって感じですよね。

この「チャンネル録画」が何ものかというと、設定したチャンネルの番組をまるまる録画し続けてくれるという機能です。たとえばTOKYO-MXだったらMXの番組を24時間延々と録画し続け、あとから気になる番組だけを見ることが可能です。

そうはいってもそんなに撮り続けてたらHDDがすぐにいっぱいになっちゃうんじゃ……っと心配になりますが、そこは全自動。録画から36日間で自動で消えていきます(機種により期間が異なります)。もちろん、残しておきたい番組はそのまま残すことも可能です。

最近のレコーダは進歩してるんですねぇ。

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チャンネル録画で指定できるチャンネルは最大6チャンネル。ただ、4チャンネル以上はBDを再生したりするとその間は録画が停止するといった制限があります。基本は4チャンネルまでですね。

人によって4チャンネルで足りるかはわかりませんが、うまく設定しておけば、「あの番組、うっかり見損ねた!」「友達が話題にしてた昨日の番組、見たかったなぁ」ということがなくなりそうです。

ちなみに最上位機種のDMR-BRX6000だと8チャンネル(最大で10チャンネル)の全録画が可能になっています。

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もちろん、このチャンネル録画はBSやCSのチャンネルも指定可能です。

そして最近の機器らしく、有線/無線LANに標準対応です。録画した番組や放送中の番組を外出先からスマートフォンで見ることができる機能もついています。

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ところで、普段は家電製品のマニュアルなんて見ないのですが、機能が多すぎてとりあえず読まないことには太刀打ちできませんでした……。歳のせいではないと信じたい。

そんなわけで、モニター期間は7月末まで。それまでに、全録画を含め、スマートフォンとの連携部分を中心にレビューしたいと思います。