カテゴリ:雑記

手帳用のミニサイズボールペン

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以前から懸念していたmontblanc 116のクリップ、とうとう折れてしまいました。壊れたのはクリップ部分だけなので修理か部品の取り寄せが出来ないかとmontblancのサイトで調べたら、クリップ交換だけで15,000円ほどかかるようです(実際にはクリップ交換の他にもオーバーホールなどがセットに成ったメニューです)。さすがmontblanc、貧乏人には厳しいです。ebayでパーツやジャンクが出品されていないかも調べてみたのですが、146とか149の部品はあるものの116のはないですね。ヤフオクでは中古の116が20,000円で出ていたりしたので、修理依頼するかもう1本買ってしまうかちょっと悩み中です。

とはいえ、普段使っている手帳(メモ帳)にペンがないのは不便なので他のペンを物色。以前のように114(116はボールペンで114は万年筆)を挿してもいいのですが、こちらもクリップが危険な状態なのでちょっと避けたいところです。いっそのこと、カランダッシュのエクリドールXSシリーズを買おうかとも思ったのですが、なかなか踏ん切りが付きませんでした。

そんなわけで、当座をしのぐためにミニサイズボールペンを2本購入してみました。

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1つ目はPentelの手帳用ボールペン。バーバリー手帳用ボールペン BS55というのが製品名のようです。ノック式のボールペンで軸の太さは約7mm。全長は112mm。リフィルは4C互換です。

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手帳にはぴったりサイズです。

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もう一つがゼブラのSL-F1 miniというスライド式のボールペン。収納時の全長は83mmですが伸ばすと107mmになります。軸の太さはグリップ部分は約7mm。頭の部分が約8mmです。こちらのリフィルも4C互換です。

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手帳への収まりもなかなか。クリップが天冠ギリギリのところから出ているので手帳の外に頭が飛び出さずPentelのものよりも具合はいいです。

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伸長時にはちょっとした筆記には困らないサイズになります。

2つを比べて見た結果、当面はゼブラのSL-F1 miniで行こうかと思います。スライド式で筆記までワンアクション多いのですが手帳への収まりがいいのとマットな質感が気に入ったので。

今回、ミニサイズのボールペンを探していて見つけたのですが、こちらのミニサイズのシルバーボールペンが気になります。販売はされていないようですが、こういう感じののが欲しいなぁ。