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スマホでデータが見える電動歯ブラシ「Oclean X Pro」を試す【PR】

使い心地はソニッケアーな感じ

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国内では+Styleでも取り扱いが始まった、中国のデジタルオーラルケアブランド「Oclean」。私自身、このメーカーのウォーターフロッサー(残念ながら日本では公式販売されていないW10)を愛用していますが、今回は電動歯ブラシの「Oclean X Pro」をレビュー用に提供いただいたので、紹介したいと思います。

スマートフォン連携する電動歯ブラシ「Oclean X Pro」

Oclean2016年創業と比較的歴史は浅いですが、ただの電動歯ブラシではなく、スマートフォンと連携できるスマートハードウェアを特徴としています。

Oclean X Proもスマートフォンアプリを利用して設定の変更や歯磨きの状況などを確認できます。

歯ブラシとしては、ヘッドが左右に細かく振動するタイプ。使ってみた印象はフィリップスのソニッケアーに近いです。

本体にはタッチ対応のディスプレイが搭載されており、動作モードなどを変更できます。モードとしては、「クリーン」「美白」「マッサージ」を選択可能。このほか、ブラッシングの時間や強さなども設定できます。ちなみに、設定は後述するアプリで行った方が簡単です。

充電は専用充電台を使った接触型。充電台には端子が出ていますが、歯ブラシはどの向きに置いても充電できます。

ただ、充電器のポートがmicroUSBなのはマイナスポイント。頻繁に抜き差しするようなものではないので、問題ないと言えばないのですが。

なお、この充電台にはマグネットが内蔵されており、歯ブラシを壁掛けにできます。ただし、この状態では充電できません。

充電台が2個あれば1つは壁掛け、1つは充電用と使い分けられそうですが、いまのとこと充電台の単品販売は行われていないようです。

専用アプリで歯磨きログを確認

専用アプリは「Oclean Care+」。AndroidとiOSで利用できます。

Oclean Care+

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アプリからは、歯磨き時間の記録や磨き残しなどをチェックできます。大人が使うのはもちろんですが、子供(小学校高学年くらいから)に歯磨きの習慣を付けさせる、歯磨きの状況をチェックするためにも使えるかもしれません。

▲ヘッドの使用期間なども把握できるので、替え時が分かりやすい。また、磨き残しがあると赤く表示されます

また、ブラッシングのモードや時間などを設定できます。歯磨きモードはいくつかプリセットされていますが、自分で設定することも可能です。

▲モードはクリーニング、ホワイトニング、センシティブ、トラベル、間食など14種類。自分で時間や強さなどを設定することも可能です

モードが多くて選ぶのが大変ですが、年齢や嗜好品、現在の歯の色などを設定するとおすすめの歯磨きモードを提案してくれます。

電動歯ブラシの使いこごちは人により好みもあると思いますが、ソニッケアー系の感じが好きな人なら、こちらも気に入る可能性が高いです。逆にBraunのOral-Bのような回転系が好きな人には向かないでしょう。

また、替えブラシの問題があるので海外製品はなかなか購入しづらかったのですが、+Styleが取り扱いを始めたことで替えブラシも普通に購入可能となっています。

睡眠データや日常の心拍数、運動データなど様々なものをデータ化しているのであれば、歯磨きデータもスマート化してみるのもいいかもしれません。