自宅で愛用してたMicrosoft Designer Mouseのホイールが突然反応しなくなりました。
押し込みは機能するものの、回しても何の反応もない状態。

完全にハード的な故障だろうなぁとは思ったのですが、せっかくなので分解して確認してみました。

	マイクロソフト マウス Bluetooth対応/ワイヤレス Designer Bluetooth Mouse 7N5-00011

Microsoft Designer Mouseを分解

分解方法ですが、とりあえず外側のカバーをひっぺがします。
マウス後方部分で突起にはまっているため、端から気を付けて・・・とかは通用しません。
壊すのを覚悟で力任せに外すしかなさそうです。

外側のカバーを外すと、内ケースが出現します。
4本のねじで止まっているので、それを取ればケースが外れ基盤が出てきます。
なお、使うのはトルクスの5番です（T-5)です。

ホイールの軸が折れてた

確認したら、ホイールの軸が折れていました。
軸の先っぽのみ六角形になっているのですが、その部分が折れてパーツの中に残ってしまっています。
なのでホイールが空回りしてしまっていたのですね・・・。

Anazonのレビューをみると同様に軸が折れたという例がチラホラとあるので構造的に弱いのだろうか？
このマウス、買って3か月くらいな気がする・・・。

Apple Magic MouseをWindows 10で使う

仕方がないので、部屋に転がっていたMagic Mouseを使っています。

WindowsでMagic Mouseを使うとき、専用のドライバを入れないとスクロールが効きませんが、怪しいサイトからダウンロードしたり、BootCamp環境から抜いたりしなくても、Appleのサイトからダウンロード可能です。

関連：アップル – サポート – ダウンロード

ここでダウンロードできるbootcampサポートソフトウェアの中にある「AppleWirelessMouse64.exe」をインストールするだけです。

しかし、Designer Mouseに慣れてしまうと、Magic Mouseのエッジが痛い・・・。