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世界第4位のOPPO、日本参入第1弾はフラッグシップのR11s。18:9ディスプレイに20MP+16MPのデュアルカメラ搭載

中国では約5万5000円

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2017年第3四半期のスマートフォン出荷台数では、Samsung、Apple、Huaweiに続く世界第4位のスマートフォンメーカーのOPPO。その日本参入第1弾として、OPPOの旗艦端末「R11s」を国内で発売すると発表しました。中国では昨年11月に発表されていた端末です。

R11sは、流行りの18:9縦長ディスプレイを採用。指紋センサは背面に搭載されています。

背面カメラは20MPと16MPのデュアル仕様。デュアルカメラのスマートフォンでは、標準+広角、標準+望遠、RGB+モノクロなどの組み合わせが一般的ですが、R11sはどちらもメインカメラ扱いというちょっと変わった仕様です。

昼間など明るい場所では16MP f/1.7のカメラを使い、夜間など低照度な環境では20MP f/1.7に切り替え撮影することで、どんな環境でも綺麗な写真を撮影できるとしています。もちろん、2つのカメラを活かしてボケみの調整なども可能です。

また、フロントカメラも20MPと大口径。OPPOが「カメラフォン」と銘打つだけのことはありそうです。

その他、主な仕様としては、ディスプレイは6.01インチ 2160×1080 AMOLED、SoCはSnapdragon 660、RAM4GB、ストレージ64GB。バッテリー容量は3205mAh。OSはAndroid 7.1をベースとしたOPPO独自のColorOS3.2を搭載します。

日本版の仕様も上記通りなのか、何かしらのカスタマイズが入るのかは不明。この辺りの詳細や発売時期、価格などは1月31日に発表されるとのことです。

(source OPPO R11s(グローバル版))