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「俺の嫁」がLINEのものに! LINE、Gateboxのウィンクルを連結子会社化、自社AIプラットフォーム「Clova」を発表

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LINEがクラウドAIプラットフォーム「Clova」を発表、あわせて約30万円という価格にもかかわらず300台の予約が入ったというあのGateboxを開発するウィンクルを連結子会社化することを発表しました。

Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット。
AI搭載で双方向のコミュニケーションが可能だったり、スマートホームのハブとして各種スマート家電をコントロールしたりといったことが可能です。

LINEは、ウィンクルと資本業務提携することで、ウィンクルのGateboxで発揮されている優れた技術力とノウハウを同社のクラウドAIプラットフォーム「Clova」に活かし、バーチャルホームロボットを共同開発していくということです。

また、LINEはこのClovaを搭載したデバイスの第1弾としてスマートスピーカー「Wave」を今夏発売することも発表しています。
Google HomeやAmazon Echoと同じような製品ですね。

▲スマートスピーカーの「WAVE」(左)。右が今冬発売予定のスマートディスプレイ「FACE」。

個人的に、この種のデバイスのポイントになると思っているのがその声です。
Amazon EchoのAlexaがかなり流ちょうに話しをする(上品な女性の音声)だけに、Clovaの声がどうなるのかが気になります。
CortanaさんやGoogle Nowみたいなマシンボイスだとちょっと萎えるなぁ。

(source LINE 1, 2, Getebox)