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久しぶりのエントリーモデル、HTC Breezeの仕様が流出。5.5インチ 18:9ディスプレイ採用

RAM2GBあるのでAndroid Goではないと思うけど、新興国市場向けでしょうか?

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Pixel開発部門のGoogle買収が完了したHTCですが、今後も自社端末の販売を続けることは表明済み。そんなHTCがコードネーム「Breeze」という18:9ディスプレイ搭載のエントリーモデルを開発中のようです。

発信元はこの手の情報に詳しいEvan Blass氏。

伝えられている仕様は、5.5インチ18:9ディスプレイでSoCはMediaTek、RAM 2GB、ストレージ16GB、カメラは13MPと5MPでバッテリ容量2730mAh。

HTCの2016年第4四半期決算報告では、エントリーモデルから撤退するとの発言もあったようですが、実際に最近はエントリーモデルを出していません。

昨年の業績は過去13年間で最悪との話もありますが、Pixel部門の買収に合わせてなんらかの方針転換があったのでしょうか?

ちなみにBreezeという端末は、2006年にリリース済み。Windows Mobile搭載の10キー端末でした。今回のBreezeがこれと関係あるのかは不明ですが、ディスプレイサイズ的に関係ないのでしょうね。

(source Twitter)