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Fitbit、新モデルのFitbit Charge 2と防水になったFitbit Flex 2を発表

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Fitbitが新しいフィットネストラッカ、Fitbit Charge 2とFitbit Flex 2を発表しました。

Fitbit Charge HRの後継機 Fitbit Charge 2

Fitbit Charge 2は心拍モニタを搭載したFitbit Charge HRの後継機種。

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フィットネストラッカとしての基本機能(歩数、距離、カロリー、睡眠)のほか、心拍モニタを搭載しており心拍数の測定が可能です。
その心拍モニタを利用することで、有酸素運動レベルを計測・管理する「Cardio Fitness」機能を備えています。

また、スマートフォンからの着信や通知も表示可能です。

価格は$149.95。

アクセサリー感覚で使えるFitbit Flex 2

Fitbit Flex 2はFitbit Flexの後継機種。

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デザインは先代Flexからだいぶ変わり、すっきりした印象になっています。

Fitbitのシリーズとしては初の50m防水となっており、水泳時の装着もOKとなっています。

また、今回は交換バンドだけではなく、バングルやペンダントなどのアクセサリ類も発表されています。
ただし、Misfit Rayのように市販のベルトを使ったりはできず、専用のアクセサリの中にFlex 2のコアを埋め込む形になります。

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価格は$99.95。

フィットネストラッカはそろそろ飽和?

今回のモデルも日本で発売されると思いますが、そろそろフィットネストラッカ市場も飽和状態ですね。
数年前は選べるモデルがほとんどなかったのに、いまでは家電量販店の店頭でも選ぶのが大変なくらいごちゃっと展示されています。

そんな中で消費者に選ばれるにはやっぱりデザイン性とかバッテリの持ちとか、基本機能とは別のところが重要になってくるんですかね。

Fitbit Flex 2はかなりMisfit Rayを意識しているんではないかと思いますが、バッテリが5日持つとはいえ充電が必要なのはちょっとマイナスな気もします。
Rayは電池式で半年持つし。
その電池の入手性でこれから問題になりそうな気もするけど。

(source Fitbit)