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iFixit、第6世代iPod Touchを分解 リペアスコアは低めの4

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iFixitが先日発売されたばかりの第6世代iPod touchをさっそく分解しています。

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最近は事前にX線写真で配置の確認をおこなっているのですね。

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先代iPod touchではケースにそのまま張り付いていたバッテリも、iPhone 5Sと同様にバッテリを外すためのタブの上に配置されています。

バッテリ自体、ロジックボードとケーブルでつながっている(ケーブルは分離不可)のは変わりないみたいですけど。

そんな感じでリペアスコアは10段階の4と少し低めになっています。

  • 分解は非常に難しいが不可能ではない
  • バッテリ交換が容易になっている

という点が評価されているものの、

  • はんだ付けされているパーツが多く、何かが壊れた場合、交換費用は高額になる
  • 外部にネジは使われていないが、代わりに接着剤やクリップが多用されており、ケースを開けるのを困難にしている
  • ロジックボードに接続されたリボンケーブルが上から下まではっており、ボードやケーブルを外すのを困難にしている

という点がマイナスになったようです。

ところでなんでカメがいるのだろうと?っと思ったのですが、TurtleとTouchをかけているのですね。似ているといえば……似てるかなぁ?

(source iFixit)