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G-SHOCKがWear OS搭載スマートウォッチに。カシオが5月15日に発売

これに8万8000円を出せるかは、G-SHOCKが好きかどうかで分かれそう

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カシオは4月1日、G-SHOCKシリーズとしては初のWear OSスマートウォッチとなるG-SQUAD PRO『GSW-H1000』を発表しました。5月15日に発売となります。価格は8万8000円(税込)。

GSW-H1000は、耐衝撃性や20気圧防水などのタフネス性能はそのままに、Wear OSを搭載することでスマートウォッチに生まれ変わったG-SHOCK。心拍測定や高度/気圧、ジャイロやGPSなども搭載しており、アウトドアで活躍しそうなスマートウォッチになっています。

カシオのスマートウォッチといえば、PRO TREK Smartシリーズがありますが、現在は全モデルが生産終了。以前からG-SHOCKっぽいと言われていたこともあり、今後は本格的にG-SHOCKに軸足を移すのかもしれません。

ディスプレイは1.2インチ 360×360のカラーTFTとモノクロ液晶の2層式。このあたりもPRO TREK Smartと同じです。

充電方式もやはりPRO TREK Smartと同じで、マグネット圧着式充電端子を採用しています。気になるバッテリー持ちは通常使用で約1.5日、時計とセンサーのみのタイムピースモードで焼く1か月。

正直なところ、PRO TREK Smartの看板をG-SHOCKに変えただけで、中身は同じなのではという気がします。ただ、詳しい仕様については公開されていないものの、Bluetooth 4.2ということなので、少なくともWear 3100ではないかと思います。

Wear OSとしてみると、8万8000円は高い気がしますが、G-SHOCKブランドの高耐久性、そしてデザインに惹かれるのであれば、ありかもしれません。

Source:カシオ