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ELDEN RING、Steam版セーブデータ不具合が解消。データ競合に注意

PS5版でもセーブ不具合がありました

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2月25日に発売されたフロムソフトウェアのダークファンタジーRPG「ELDEN RING」、SteamやPS4/PS5、Xboxとマルチプラットフォームで展開されていますが、Steam版ではクラウド上にセーブデータが保存されないという不具合が発生していました。この不具合自体、最新パッチで修正されたのですが、不具合が解消されクラウドとローカルのセーブデータを同期する際、クラウド側のデータで同期をしてしまうと、これまでのデータが消えてしまうという事態が発生しています。

このため、セーブデータの競合メッセージが出た際には、最終更新日をよく確認し、残したいデータを選択するよう注意が行われています。なお、3月4日(現地時間)にSteam Clientのアップデートが配信されており、これを利用すると、この競合問題は発生しないとのことです。

そんなELDEN RING、Steam ChartsによるとSteam史上6番目にピークプレイヤーの多いゲームになったようです。

トップは圧倒的にPUBGでピーク人口は320万人。次いで132万人のLost Ark、130万人のCounter-Strike、129万人のDota 2となっています。その次がELDEN RINGの95万人となっており、チャート上は5番目に見えます。ただ、Cyberpunk 2077の記録が正しく表示されておらず、実際にはELDEN RINGが6番目になるとのことです。

Source: Steam(1), (2) Coverage: Windows Cemtral