auが2019秋冬-2020春モデルとして、Samsungの折り畳み端末Galaxy Fold SCV44を発表しました。10月25日に発売で価格は税込24万円。日本ではauの独占販売となります。
Galaxy Foldはもともと4月末に発売予定だったものの、隙間からごみが入り込みディスプレイが破損したり、剥がしていけないフィルムを誤って剥がすレビュワーが続出するなどして販売が延期されていました。
改修されたものディスプレイは一般的なスマートフォンと比べたら弱く、Samsung自らが強い力を加えない、防塵性能はない、磁気に弱いものを近づけないなど、注意喚起を行っていました。
YouTuber、JerryRigEverything氏の耐久テストでは、そのディスプレイは爪で跡が残るほどだったとか。
ただ、実際に触ってみた感じでは、普通に使う分には問題のない範囲かなという感じでした。長期的に使ってどうなのかはわかりませんが、そこまで気を使う必要はないのかもしれません。
価格的にも、誰もが手を出す端末ではありませんが、少しでも未来な雰囲気に触れたいなら、いま購入すべき端末な気はしています。来年あたり、もっと安いのも出てきそうですが……。
(source au)
