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ANC対応のAirPods Pro発表。10月30日発売、2万7800円(税別)

インナーイヤー型からカナル型に。落ちにくくはなったかな?

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噂されていたアクティブノイズキャンセリング(ANC)対応のAirpods、『AirPods Pro』が発表されました。10月30日(水)発売で価格は2万7800円(税別)。Appleストアでの現在のお届け予定は10月31日となっています。

アクティブノイズキャンセリングに対応という以外にも、従来のAirPodsとの違いは多く、まずインナーイヤー型からカナル型に変わりました。3つの大きのイヤーピースが付属します。

また、本体の長さが30.9mmと従来(40.5mm)から1cm近く短くなっています。ただし、重さは5.4gと1.4g増加。ANC対応のため仕方がないところでしょう。

従来のAirPodsもダブルタップで再生・スキップの操作が可能でしたが、AirPods Proではあらたに感圧センサーを搭載。タップ、ダブルタップ、トリプルタップ、長押しの動作に対応します。しかし、ボリューム調整には非対応のようです。

また、ようやくIPX4の防水に対応。ジムなどで汗をかいても大丈夫になりました。

バッテリー持ちは単体で約4.5時間。充電ケースの併用で24時間。ケースはワイヤレス充電に対応しますが、有線での充電はLightningになります。ここはUSB Type-Cにして欲しかったところです……。

SonyのWF-1000XM3と比べてどうなのかが気になるところですが、AmazonのEcho Budsも出ますし(こちらはANCではなく、ノイズリダクションですが)、完全ワイヤレスイヤホンもノイズキャンセル搭載が当たり前になっていきそうです。

(source Apple)