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米Amazon、ディスプレイ付きの「Halo View」発表

アプリが本体的なところがあるので、日本では出なさそう

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米Amazonは9月29日(日本時間)、同社のフィットネスバンドHaloの新モデル「Halo View」を米国で発表しました。79.99ドル(約9000円)でホリデーシーズンまでに発売予定です。

Halo Viewは、2020年に発売したHaloの後継モデル。ディスプレイがなく、ただのバンドだったHaloに対し、Halo ViewはAMOLEDカラーディスプレイを搭載します。具体的なサイズは示されていませんが、1インチほどでしょうか。

Fitbit Chargeに似たスタイルで、ディスプレイ下部にはホームボタンも搭載します。

心拍数や歩数、睡眠、皮膚温度、各種アクティビティの計測に対応。SpO2も計測可能です。また、総合的な運動量をWHOとCDCが推奨する方法でptsとして表示します。軽い運動なら1分で1pts、強めの運動なら1分で2pts。1週間で150pts以上を目指します。ようするに、Google Fitのハートポイントと同じものです。

5気圧防水で水泳時にも利用可能。バッテリーは最大7日間持ち、90分以内に満充電にできるとしています。

先代Haloと同じくサブスクリプションモデルを採用しており、月額3.99ドルのメンバーシップに加入することで、スマートフォンアプリを利用した体脂肪率の測定や声の調子から感情を測定するTone、カーディオ、ヨガなどのトレーニングを提供するHalo Fitness、食事管理ツールのHalo Nutritionなどが利用可能になります。

Haloはディスプレイがないために、24時間身に着けるというモチベーションが低かったですが、少なくとも時計機能や通知が受けられるのであれば、常に身に着けていようという気にはなるかもしれません。

Source: Amazon