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体温で発電し充電不要なスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」が4月12日から国内正式販売

体温高いと発電効率が良かったりするのだろうか?

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2016年にindiegogoでキャンペーンを行っていた体温で発電し、充電不要なスマートウォッチ「MATRIX PowerWatch」が日本でも正式に販売されます。発売は4月12日(木)、Amazon、+Style、ビックカメラ、Monoco、ヨドバシカメラで取り扱うとのこと。

MATRIX PowerWatchは、熱電素子を使い温度差を直接電流に変換するゼーベック効果を使用。身につけているだけで発電が行え、日々の充電が不要というスマートウォッチです。

ただスマートウォッチとはいいつつ、スマートフォンからの着信通知に対応しているのは最上位のPowerwatch Xのみ。機能としては、消費カロリーや歩数、睡眠時間の計測などアクティビティトラッカがメインとなります。自分で発電している都合上、消費電力が大きくなる常時Bluetooth接続には対応できなかったのではないかと思います。

価格はノーマルなPowerwatchが3万2800円、ミラネーゼストラップのオールブラック仕様が3万7800円、最上位のPowerwatch Xが4万2800円。なお、PowerWatch Xのみ5月の発売予定です。

スマートウォッチの価格として適正なのかと聞かれると、回答に悩みますが、日々の充電ストレスから開放されつつ、アクティビティトラッカ的なものは必要という人にはいいのかもしれません。

(source PRTimes, Powerwatch)