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Xperia 1とAceのタッチ&トライも。「Xperiaブロガーミーティング」開催

Xperia 1、思っていたほど大きくはありませんでした

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各社から夏モデルとして発表されたXperia 1。そしてXZ2 Compact以来となる小型端末のXperia Ace。そんな2台のタッチ&トライが行える「Xperiaブロガーミーティング」が5月16日に開催されました。

以前はXperiaアンバサダーでこの手のイベントが年1回くらいは行われていたのですが、2016年に終了してしまっていたので、本当に久しぶりのイベントとなりました。

▲タッチ&トライは大盛況でした

まずは、中の人による新機種の説明から。

Xperia 1の特徴と言えば21:9の縦長画面と3眼になったカメラ機能です。そのカメラ機能では、スマートフォンとしては瞳フォーカスに対応。この辺りは、ソニーのデジタルカメラαシリーズのノウハウが活かされているとのこと。

その3眼カメラは標準(26mm)、望遠(52mm)、超広角(16mm)の3つ。画素数はいずれも12.2MPです。残念ながらまだ調整中とのことで、実際に撮影した画像を持ち帰れなかったのですが、代わりに撮影サンプルを提供して頂きました。

▲左から超広角、標準、望遠

Xperia 1撮影サンプル

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もう一つの特徴である縦長画面ですが、21:9の画面は映画を観たり、ゲームをするのに適しているとのこと。

もちろんゲームによるのですが、16:9の画面と比べて、画角が広くなります。見渡せる範囲が広がるので、FPSなどでは有利になるかもしれません。

また、画面分割をした際も快適に使えました。従来の画面だと、2分割しても微妙に狭くてあまり使いたいと思うものではありませんでしたが、これなら2分割のままでも十分に使えそうです。

そんなXperia 1のサイズ感は、縦方向はGalaxy Note8とほぼ同じ。正直、もっと縦長だと思っていたので、これが意外でした。

もちろん、横幅は違います。Xperia 1は細いので片手でも握りやすいですね。

しかし握りやすいとはいえ、この画面を片手で使うのはなかなかに難しいものがあります。そこで用意されているのが、ショートカット機能のサイドセンスです。昔からある機能ではありますが。

Xperia 1のサイドセンスはエッジ部分のダブルタップ、あるいは上から下、下から上のスライド操作で起動します。左右どちらがでも利用可能です。

なお、サイドセンスは小さいXperia Aceにも搭載されています、こちらはバーが表示されているので、そこをダブルタップ。これも設定で左右あるいは両側に表示可能です。

ちなみに、Xperia 1のサイドセンスには画面分割のメニューがありますが、Aceのほうにはありません。この辺りはしっかりと考えられているようです。

ところで、賛否が分かれそうなXperia Aceのデザインですが、コンパクトサイズでベゼルを細くしてしまうと、誤動作が増える可能性があるため、あえてベゼルを太くしているのだとか。

Xperia 1とAce

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なお、当日の様子はTwitterのハッシュタグ「#Xpeiraブロガー」で確認できます。