Microsoftは1月26日（現地時間）、Windows 11でのAndroidアプリのサポートを2月から公開プレビューとして提供する予定であると明らかにしました。
Androidアプリサポートは、Windows 11の目玉機能の1つではありましたが、Windows 11リリース時には利用できませんでした。少し遅れて追加されたものの、いまのところInsider向けのベータ版に留まっています。
とはいえ、Androidアプリの導入はAmazon Appstore経由、かつ限られた数しか対応しないのは変わらないのでしょう。また、米国限定なのも当面はそのままではないかと考えられます。非公式にAndroidアプリをインストールする方法もいくつか出てきてはいますが、やはり公式対応を期待したいところです。
なお、Windows上でのAndroidアプリといえば、GoogleもGoogle Playゲームのベータ版を一部地域でリリース済み。こちらの展開も楽しみです。
来月のWindows 11のアップデートでは、Androidアプリ対応のほか、通話のミュートやミュート解除、ウィンドウ共有の容易化、タスクバーへの天気の表示などのタスクバーの改善、「メモ帳」と「メディアプレーヤー」のデザイン一新などが行われる予定となっています。
Source: Microsoft
