Windows 11発表。Androidアプリがネイティブ動作、年末にリリース予定

結局、最後のWindowsという話はなんだったのか

Microsoftが6月24日(日本時間25日未明)に開催したオンラインイベントにて、Windows 11を発表しました。主にUI面での変更に注力されており、新OSというよりもWindows 10の大型アップデートといった雰囲気もあります。

それでも、新機能の追加や既存機能の廃止など、気になる変更もあります。

まず、新機能としては、ウィンドウのスナップ機能が進化し、さまざまなレイアウトに対応しました。これまでも画面左右への配置には対応していましたが、あらたに3分割や片側のみ上下に分割なども可能に。この配置はカスタマイズも出来るとのこと。PowerToysのFancyZonesが、OSに取り込まれたような雰囲気です。

また、Windows 10で追加されたばかりのタスクバーへの天気予報やニュース表示が廃止され、代わりにウィジェットとして表示可能になります。

ほかにもタブレットモードの廃止や、セットアップ時にコルタナさんが動かなくなるなど、いくつかの変更がありますが、新機能で最も気になるのはAndroidアプリが動作するようになることです。

とはいえ、Google Playに対応するわけではなく、アプリのインストールはAmazon App Store経由になります。

また動作に際しては、Intelと共同開発したIntel BridgeTechnologyを利用します。これは、モバイルアプリをネイティブ動作可能なランタイムポストコンパイラとのことです。

Windows 11は2021年末に正式リリースされ、Windows 10に対して無償アップデートが行われるとのこと。また、Insider向けには6月28日週からプレビュー版の提供が開始予定です。

Source: Microsoft(1), (2)