フルダイブ環境の半分、「寝VR」専用デバイスHalfDiveがKickstarterに登場

腕を上げなければいけないのをなんとかしたいところ

ソードアートオンラインのフルダイブ体験に少しでも近づけるべく、とりあえず現在ある技術を組み合わせてハーフダイブを実現するVRデバイス「HalfDive」がクラウドファンディングを実施しています。

簡単に言ってしまうと、布団で寝っ転がって利用することに特化したVRヘッドセット。寝っ転がって使うことが前提なので、重さなどを気にする必要がなく、瞳孔間距離や高さ調整などの機能も盛り込まれています。また、10枚の非球面レンズを使用し、約134°と高い視野角も備えます。

頭部周りに4つのスピーカーを配置しており、より臨場感もアップしそうです。

HalfDiveはスタンドアロン型ではなく、PCとせつぞくして利用します。コントローラーとトラッカーの利用も可能。Viveトラッカーと互換があり、より精度が必要な場合にはViveトラッカーとViveベースステーションを代わりに利用できるとのこと。

寝っ転がっているので、自由に動きまわったり、しゃがんだりはできそうにありません。また、トラッカーを使うにしても、腕を上げ続けなければいけないのは、それなりに苦しい気もします。この辺りは将来的に改善を期待したいところです。

なお、システムとしては、Steam VR、Unity、UNREALをサポート。OpenXRも将来的にサポート予定とのことです。

Kickstarterでの出資額は8万5600円から。2022年8月に出荷の予定となっています。

Source: Kickstarter