
これまで、何度かディスプレイ付きの外付けSSDをクラウドファンディングしているDockcaseが、あらたプロジェクトのKickstarterプロジェクトを開始しました。今度はSSDではなく、ディスプレイ付きのハブ「Dockcase Smart USB-C Hub 10-in-1 Explorer Edition」です。
デザイン的にはDockcase Explorer Editionとほぼ共通ですが、SSDが非搭載の変わりに、HDMI、DP、USB-A(2.0)×2、USB-A(3.2 Gen 2)、USB-C(3.2 Gen 2)、SD&microSD カードスロット、有線LANを搭載します。

ディスプレイではHDMIやDPの出力状態(解像度やリフレッシュレート、電源状態)などを確認可能。繋いだのにうまく映らない場合には、ディスプレイが悪いのか、PCが悪いのか、あるいはハブなのかといった切り分けが簡単にできそうです。

なお、Nintendo Switchもサポートされており、ドック不要でテレビ出力ができるとのことです。
Kickstarterでの価格は109ドルから。うまく行けば10月に配送予定となっています。