カテゴリ:News

USBスティック型のCO2計測機「AirChecker」発売

出先や車の中でも計測可能

𝕏

※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

スマートフォン関連のアクセサリを企画開発している京都のMATECHが、USBスティック型の二酸化炭素濃度計「AirChecker」を発売しました。価格は4980円。2月3日までは、クーポン適用で20%オフの3984円となります。

室内作業が増えており、かつ暖房を使う季節だと部屋の中の二酸化炭素濃度が気になるという人も多いのではないかと思います。 AirCheckerは、そんな二酸化炭素濃度を手軽に計測できる製品。

簡単に持ち運びもでき、USBに差し込むだけで使えるので、自宅はもちろん、コワーキングスペースや喫茶店、車の中などでもすぐに計測が可能です。

USBに挿すだけで特に操作などは不要。CO2濃度の計測は、リアルタイムで行われます。なお、センサーはNDIR(非分散型赤外)方式のものを使用しています。

数値を示すとともに、小さく青(600ppm以下)、緑(601~1000ppm)、黄色(1001~1500ppm)、赤(1501ppm~)で状態表示も行います。基本的には表示のみですが、黄色から赤に移行するタイミングでは、アラームが鳴るとのこと。

アプリ連携などもないシンプルなデバイスですが、気軽に持ち運べるという点では良さそうです。