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UPSのバッテリを交換してみた

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以前は自宅サーバを運用していた関係で、我が家ではUPSを使っています。いまではサーバはないのですがフレッツのルータやPogoplugなどをUPSに繋いで一応保護しています。ただ、購入したのは2007年12月。バッテリの寿命は電池工業会の指針では、30℃環境の使用で1.7年ってことになってるので、とっくに寿命を迎えています。まぁ、寿命といても数分間のバックアップくらいは出来るのですが、寿命を超えてバッテリを使うと液漏れや最悪発火の恐れもあるという話なので重い腰を上げて交換バッテリを購入してみました。

うちのUPSはAPCのES725(BE725JP)というやつですがすでに生産終了品です。ただ交換バッテリは現行品のES750と共通でRBC17Jが使えます。

交換は至って簡単。ドライバも必要ありません。

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UPSをひっくり返してスライドになっている蓋を外すとバッテリにアクセスできます。

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刺さっているコネクタを抜いてバッテリを外し、新しいものを同じようにセットすれば交換完了です。古いバッテリは送料は発払いになりますが、APCにが回収してくれます。送料は東京からの出荷で740円でした。

UPSなんて大げさな……なんて思うかもしれませんが、雷対策にもなるしこの夏も計画停電とかどうなるかわからないし、非常時には携帯の充電にも使えるので無いよりはあったほうがいいと思います。ガッジェターらしく買わずに後悔するなら買って後悔しましょう。まぁ、後悔するようなもんじゃないですけど。