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イーロン・マスク氏、Twitterに約430億ドルで買収提案

Twitterは街の広場のような存在とのこと。ようするに井戸端会議

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イーロン・マスク氏は4月14日(現地時間)、Twitterを約430億ドル(約5兆4260億円)で買収する提案を行ったと発表しました。Twitter側もこれを認めるプレスリリースを出しており、「当社およびすべてのTwitter株主の最善に利益になると考えられる方針を決定する」としています。

マスク氏の提案は、現在発行済みのTwitterの全株式(800,641,166株)を1株54.2ドルで買い取るというもの。株式取得後は非公開化されますが、法律が許す限り多くの株主を確保するよう努めるとしています。

マスク氏は、この買収提案の発表後にTEDのイベントに出演。Twitter買収についての考えを語っています(下記動画の12分あたりから)。

マスク氏はインタビューの中で「Twitterは事実上の街の広場のような存在になっている」とし、「法律の範囲内で自由に発言できるという現実と認識を、人々が持つことが本当に重要なんです」と言論の自由が守られるべきだと主張。その上で、「私たちがすべきことの一つは、アルゴリズムをオープンソース化し、人々のツイートが強調されたり、弱められたりした場合に、その変更が明らかになるようにすることです。そうすれば、誰でもその変更が行われたことが分かりますから、アルゴリズムや手動による裏工作のようなものがなくなります」と持論を述べています。

また、最近話題になっている編集機能については、「編集機能は短期間しか使えないようにし、編集時にはリツイートやお気に入りをすべてゼロにするべきだ」としています。

ちなみに、今回の買収提案がうまく行かなった場合にも、「プランBがある」とのこと。その内容には触れていませんが、Twitterへの関りを諦める気はないようです。

実際に買収されるのか、その後どうなるのかはまだわかりませんが、当面は目を離せなくなりそうです。

Source: Elon Musk(Twitter), Twitter