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Twitter、有料パートナーシップポリシーを改訂。アフィリエイトリンクなどにも広告の明示義務

違反には強制措置もありえるとのこと

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※記事の内容は執筆時点のものです。記事内のリンクからアフィリエイト報酬を得ることがあります。

Twitterは1月25日、有料パートナーシップポリシーの改訂を発表しました。報酬を受けとって広告と見なされるような内容をツイートする場合には、それとわかるような内容を明示する必要があります。たとえば、「#ad」「#paidpartnership」「#sponsored」などのハッシュタグを追加するなどです。

この「報酬を受け取って」「広告と見なされる」の定義はなかなか広く、直接の金銭でなくとも、製品の貸与、インセンティブ、アフィリエイトリンク、割引コードなども含まれます。

  • クリエイターやブランドを含むユーザーが、ツイートに対して報酬(金銭、ギフト、商品の貸与、その他の報酬やインセンティブを含む)を得ている、または得る可能性がある場合。
  • 商業的関係の一部として、またはそれに関連して作成されたツイート(現在または最近の「ブランドアンバサダー」契約など)、または。
  • ツイートには、ユーザーが何らかの利益、インセンティブまたは報酬を受け取る可能性のあるアフィリエイトリンクまたは割引コードが含まれます。

「明確かつ目立つ方法で適切な開示を行わなかった場合、強制措置がとられる可能性があります」とのことです。

Source: Twitter via PC Watch