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最長30日利用可能? Wear OSを搭載した「TicWatch Pro」国内発売

実質2日程度と考えたほうが良さそう

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中国MobvoiがWear OSを搭載し、最長30日バッテリーが持つというスマートウォッチTicWatch Proを日本で販売開始しました。価格は2万9499円。まずはAmazonで販売し、10月には量販店にも並ぶということです。

ディスプレイは1.39インチのAMOLED。解像度は400×400。SoCはSnapdragon Wear 2100、RAM512GBにストレージ4GB。Bluetooth 4.2、Wi-Fiは802.11 b/g/nで2.4GHz帯のみの対応です。GPS、心拍センサも搭載します。防水防塵はIP68相当。

これでなぜ30日もバッテリが持つのかというと、スマートウォッチとしての機能(スマートモード)とは別に、デジタル時計としてのみ利用する基本モードを搭載しているため。この基本モードでの動作だけなら30日、スマートモードだけだと2日程度。2つを組み合わせることで5日~30日バッテリが持つとのことです。

通常はスマートモードを使用し、バッテリ残量が5%を切ったら基本モードに変更。この使い方で5日間(スマートモード2日、基本モード3日)のようです。

同様の仕組みはカシオのPro Trek Smart WSD-F20にも搭載されていますが、基本的には2日程度のバッテリ持ちと考えておくのが良さそうです。

(via ケータイWatch)
(source Mobvoi)