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LTE対応でARMベースのSurface Pro X予約開始。1月14日発売、14万円台から

キーボードとペンは別売りです

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Microsoftが、ARMベースのプロセッサ「SQ1」を搭載し、LTEに標準対応する2-in-1PC「Surface Pro X」の予約受付を開始しました。発売は1月14日となっています。

Surface Pro XはQualcommと共同開発したARMベースのMicrosoft SQ1プロセッサを搭載する13インチの2-in-1のタブレットPC。Surface Proと同様に別売りのキーボードを装着し、ラップトップスタイルでの利用も可能です。そのキーボードにはスタイラスの収納スペースがあるのも特徴です。

解像度は2880 x 1920(3:2)、本体サイズは287 x 208 x 7.3mmで重さは774g。ストレージは128GB/256GB/512GB、RAMは8GBと16GB。バッテリーは通常の利用方法で最大13時間利用できるとのこと。

OSにはWindows 10 Homeを搭載していますが、ARMアーキテクチャのため、利用できるアプリには制限があります。

価格は最低構成の8GB/128GBが14万2780円(税込)、最上位の16GB/512GBが24万1780円(税込)。ちなみにキーボードとスタイラス(スリムペン)は別売りで、キーボードが1万8040円(税込)、スリムペン同梱キーボードが3万2560円(税込)。ただし本体同時購入で若干安く、2万6048円になっています。

(source Microsoft)