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Surface Pro 3用にPro 4のタイプカバーを買ってみた ドッキングステーションを使っている場合はちょっと注意

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Type Cover

現在のメイン機はSurface Pro 3なのですが、SUrface Pro 4のタイプカバーがSurface Pro 3でも使え、なおかつPro 3のものより出来がいいというのでタイプカバーだけ買い替えてみました。

購入したのは新色のティールグリーンという色。写真だとかなり青っぽく見えますが、実際はもう少し暗い色です。

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この色が割と近いかな。キーがアイソレーションになりかなり打ちやすくなりました。鍵打感も普通のノートPCとそん色ありません。

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Pro 3のタイプカバーと比べるとこんな感じ。上がPro 4、下がPro 3です。

タイプカバーの面積自体は同じなのですが、Pro 4のキーボードはキー間に隙間があるためキーボード部分の面積は広くなっています。

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あと、細かいところだと最下段のキーの並びが変わって、Pro 4では左端が「Ctrl」「Fn」「Win」の順になっています(Pro 3は「Ctrl」「Win」「Alt」で「Fn」は左側にある)。

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トラックパッドも一回り大きくなりました。

ここまではいいことづくめで買い替えてよかったなぁと思ったのですが、だがしかし。一点だけ落とし穴がありました。

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私は自宅ではドッキングステーションを使っているのですが、Pro 4のタイプカバーだとドッキングステーションに乗せた状態では角度をつけて固定できないのです。

上の写真では角度をつけていますが、実はマグネット部分が本体に接していません。

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Pro 3のタイプカバーだとちゃんとくっつくのだけども。もちろんドッキングステーションを使わない状態ならなんの問題もありません。

これはドッキングステーションではなく、Surfaceドックを推奨ということなんだろうなぁ。

角度をつけずにフラットの状態であれば何の問題もないのですが、角度が付いているほうが好みです。とりあえずくっついていなくても、本体を動かさなければ安定して打てはするのでこのまま使い続けるかな。お金が出来たらSurfaceドックに買い替えてみよう。