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Ryzen 7000シリーズ搭載のゲーミングUMPC「GPD WIN Max 2 2023」、先行予約開始

専用eGPUもリリース

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GDPの10.1インチゲーミングUMPC「GDP WIN Max 2 20203」の先行予約が、Indiegogoで開始されています。価格は799ドルから。8月に出荷の予定です。

既存のWIN Max 2は、CPU(APU)としてRyze 7 6800Uを搭載していますが、GDP WIN Max 2 20203は、これをRyzen 5 7640U、Ryzen 7 7840Uに変更したモデル。RAMも7840Uモデルでは最大64GBまで選択可能となっています。

また、2023モデルにあわせて、専用のeGPU「GPD G1 EGPU」もリリース。WIN Max 2 2023には、これと接続するための「Oculink (SFF-8612) 」ポートが追加されています。

なお、GPD G1 EGPUにはAMD RX 7600M XTが搭載されており、性能的にはRTX 3070に匹敵するとのこと。本体にはUSB 4.0(Type-C)、USB 3.2(Type-A)×4、SDカードリーダー、DP 1.4a ×2、HDMI 2.1も搭載されており、ハブとしても利用できます。

サイズは225×111×29.8mmと小型なので、持ち歩くのも苦にはならさそう。GPDによると、世界最小のeGPUだとのことです。

GPD G1の単品販売はなく、WIN Max 2 2023とのセット販売のみようです。

  • 7640U+16GB+1TB : 799ドル
  • 7840U+32GB+2TB:1049ドル
  • 7840U+64GB+2TB:1199ドル
  • 7640U+16GB+1TB+GPD G1:1442ドル
  • 7840U+32GB+2TB+GPD G1:1692ドル
  • 7840U+64GB+2TB+GPD G1:1842ドル