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縦半分に折りたためるiCleverのBleutoothキーボード「IC-BK11」レビュー

ロールタイプのキーボードよりも安定感はあります

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iCleverから、先日紹介したBluetoothキーボードIC-BK12とは別のモバイルキーボード「IC-BK11」を提供して頂きました。

IC-BK11は、iCleverと言えば!という感じの折り畳みキーボード。しかもただの折り畳みではなく、縦半分に折りたたむスタイルです。

縦に折れると何がいいのかというと、細長く収納しやすいという点以外に、膝の上などに置いて使う際に、折れずに使いやすいというメリットがあります。横2つ折りだと、膝の間で折れちゃったりするのですよね。

スマートフォンやタブレットのためのスタンドも内蔵されており、10インチ程度までは使用可能。試しにSurface Goを挿してみましたが、問題なく支えられました。

キーボードは英語配列。モバイルキーボードのためキーピッチは約15mmと少し狭くなっていますが、打ちやすいほうだと思います。

IC-BK12と同じく3台までのマルチペアリングにも対応しています。

充電式で充電にはmicroUSBを使用。1回の充電での使用時間は60時間。30分間操作しないとスタンバイモードに移行するほか、側面には電源ボタンもあります。

IC-BK12と並べると2周りくらい小さめ。

同じiCleverの折り畳みキーボード、3つ折りのIC-BK05と比べると下記のような感じです。

余談ですが、3つ試したiCleverのキーボードの中では、このIC-BK05のキートップが一番良い感じです。しっとりしていて打ちやすい。

なお、折り畳んだ時のコンパクトさはこれくらいの差。

使用感もよく、満足感が高いキーボードですが、難点を挙げるなら数字キーとファンクションキーが一緒になっているところ。

モバイル用途ではこの辺りのキーは使わないとの割り切りなのでしょうが、もう1列欲しかったところです。

▲BackSpaceとEnterも小さめ

ともあれ、それ以外には欠点らしい欠点も見当たらず、持ち運ぶにもコンパクトなので、常に携帯するには良さそうなキーボードです。