Eスポーツバイクを初体験! サイクルモードライドでシマノSTEPS搭載車に試乗、体力の衰えた私でも爽快に走れました【PR】

私のように体力の衰えてきたアラフォーアラフィフにこそ乗って欲しい

この記事は、reviews(レビューズ)より依頼した企画です。

3月3日(土)・4日(日)の2日間、大阪の万博記念公園で開催された「CYCLE MODE RIDE OSAKA 2018」に行ってきました。

目的は、シマノの電動アシストコンポーネント「シマノSTEPS」を搭載する自転車に試乗すること。

電動アシスト付きのEスポーツバイクは欧州ではすでに普及しており、日本でも徐々に人気が出てきているそうです。電動アシスト自転車というと、買い物などで日常的に使うシティサイクルのイメージが強いのですが、ロードバイクやMTB、折り畳み自転車にも電動アシストの波は来ているようです。

西日本最大のスポーツ自転車フェスティバル CYCLE MODE RIDE OSAKA

CYCLE MODE RIDE OSAKAは、西日本最大規模のスポーツ自転車のイベント。毎年3月に開催されており、今回で3回目とのことです。ちなみに、幕張メッセでは11月にCYCLE MODE RIDE internationalが開催されており、こちらが日本最大となるようです。今年は11月3日~5日に開催が予定されています。

欧州では人気のEスポーツバイク

そんなCYCLE MODE RIDEですが、Eスポーツバイクが国内でも注目され始めたとのことで、それらを集中的に出展するエリアが設けられていました。

シマノもそのエリアに出展していたメーカーの1つ。シマノSTEPSを大々的にアピールしていました。

電動アシストコンポーネント「シマノSTEPS」

シマノSTEPSは、サイクルコンピューターやドライブユニット、バッテリーなどからなる電動アシスト付き自転車のコンポーネントシステム。

▲シマノSTEPSのドライブユニット部分

各自転車メーカーがこのコンポーネントを購入し、自社で開発したフレームに組み込むことで電動アシスト自転車が完成します。

日本向けのE8080シリーズでは、バッテリーが容量違いで2種類(504WのE8010と418WのE6010)ありますが、その他のパーツは共通となっています。

▲シマノSTEPSのコンポーネント

シマノSTPESを搭載する自転車は、ミヤタサイクルがすでに販売しているほか、他のメーカーからもこの春に続々と発売予定となっていました。

シマノSTPES初体験

CYCLE MODE RIDEでは、展示だけでなく、実際に試乗できるのが特徴です。2.2Kmの試乗コースが用意され、発売前の自転車にも試乗できるとあって、来場者の多くが自前のヘルメットを持参していました。

ヘルメットは会場での貸し出しもあるのですが、やはり普段自分で使っている道具を使いたいということなのでしょう。WEBサイトなどでヘルメットを持っている人はぜひ持参してくださいとの案内もあったので、その影響もあると思いますが。

▲開場前のセレモニー。並んでいる人の8割~9割はヘルメット持参でした

ということで、私も早速シマノSTEPS搭載車に試乗してみました。まずは、Besv JapanのTRS1。E-MTBというジャンルになるようです。

▲Besv Japan TRS1。電動アシスト付きのMTBです

左ハンドルにあるスイッチで電動アシストを「OFF」「ECO」「NORMAL」「HIGH」に切り替えます。中央のボタンで、走行距離や速度などの表示を切り替えることも可能です。

フレーム部分にバッテリを装着。これは容量が大きなE8010というタイプ。山道など悪路を走るMTBはアシストを使う機会が多いため、大容量バッテリを搭載するようです。

▲バッテリは大容量のE8010

▲Besv TRS1の公式動画

2台目はミヤタサイクルのCRUISE。これはすでに市販されている自転車です。

▲CRUISE。電動アシスト付きクロスバイク

▲こちらのバッテリは少し小さめのE6010

▲ミヤタ CRUISE公式動画

3台目はミズタニ自転車のE-01S。これもバッテリーはCRUISEと同じE6010です。

▲E-01S。Seraphというブランド名がカッコイイ

実際に乗ってみた印象ですが、アシストされているのかどうかがわからないくらい自然です。重いギアで漕ぎ出しても苦も無く走り出せるので間違いなくアシストされているのですが、それを感じないくらいに「自分で漕いでいる感」があります。この辺りは自転車を楽しむスポーツバイクならではの調整なのでしょう。

逆に軽いギアで漕ぎ出すと「グン!」と引っ張られている感じが強くなります。

普段クロスバイクやロードレーサーには乗っていないので、比較はできないのですが、ミヤタのCRUISEとミズタニのE-01Sは私でも苦もなく30Km/h以上の速度を出すことができました。

電動アシスト自体は24Km/hで切れているはずなので(日本の道路交通法では、電動アシスト自転車は速度24Km/hでアシストがオフにならなければいけません)、自転車自体の性能ということになるのでしょうが、その速度に達するまでの労力を感じないのは電動アシストのおかげかもしれません。

試乗する前は、「スポーツバイクに電動アシストを付けたら、自転車の楽しさが半減では?」とも思っていたのですが、そんなことはまったくなく、かなり自分で漕いでいる感覚を残しつつ、漕ぎ始めや坂道ではしっかりアシストしてくれます。これなら、体力の衰えてきた私のようなおじさんでも、颯爽と街中や山道を走り抜けることが出来そうです。

▲モーターやバッテリーのため車体が重く、スピードも出るため、どの車体も制動力に長けたディスクブレーキを採用していました

なお、アシストの時間(バッテリーの使用時間)は、走り方やコースにもよりますが、E8010だとカタログ値で95Km~140Km程。実際にはもっと長く走れるとのことでした。

▲504WのE8010。418WのE6010でもEcoモードで100Km以上は走れるとのこと

小径車(ミニベロ)にも電動アシスト

会場にはシマノSTEPS以外にも、いろいろな電動アシスト自転車がありました。中でも気になったのが、電動アシスト付きの小径車(ミニベロ)や折り畳み自転車です。

流石に走行距離は短くなりますが、普段のちょっとした街乗りや、車に積んで出かけ出先で乗る感じの用途にはピッタリでしょう。

▲Trans MobillyのUltra Liht E-Bike。走行距離は10~12Kmほど

▲バッテリーはハンドルに取り付けられており、取り外してモバイルバッテリとしても使えるとのこと

▲Daytona PotteringBike。これは45Kmほど走れるそう

▲後部のおしゃれなカバンのようなところがバッテリです

▲Xiaomiが投資しているQi CYCLEのEF-1。これも走行距離は45Kmほど。バッテリはフレームの中に入っています

電動アシスト以外の自転車や、旅をテーマにしたエリアも

当然ながら電動アシストばかりではなく、普通の自転車の展示も数多くというか、むしろこちらがメインです。そしてヘルメットやグローブ、シューズなどの周辺機器の展示や販売も盛んにおこなわれていました。

▲シマノブースもシマノSTEPSの裏側ではヘルメットの展示やシューズのフィッティングなどを行っていました

▲シマノのロードレースサポートカー。タイヤ、こうやって運ぶのですね

▲GPS製品でおなじみのGARMINも出店

▲BROMPTONの折り畳み自転車。この小ささは魅力

▲天気も良かったためか、お昼過ぎから人が増え、結構な混雑に

今回が初めてとのことですが、自転車と旅をテーマにした展示エリアもあり、観光地でのレンタルサイクルや、自転車を使っての旅の提案などが行われていました。

▲自転車x旅

▲特設テントも登場。隣でアウトドアフェアをやっていたためか、そこから流れてくる人も多かったです

▲自転車で移動する英国ツアー。ちょっと楽しそう

Eスポーツバイク、日本でも流行りそう

冒頭でも書きましたが、電動アシスト付き自転車には、後ろに子供を載せて……というイメージしかなかったのですが、そんなイメージが一気に消え去るイベントでした。むしろEスポーツバイクがとても欲しくなってきました。

漕ぎ出しや坂道でアシストしてくれるので、私のように体力が衰えてきた人でも手軽に始められ、それでいて自分で漕ぐ感覚も味わえるのがとても魅力的です。

これは日本でも流行るのではないでしょうか。

ただ、普通の自転車と比べると少々値段が高くなるのがネックではあります。普及が進むと徐々に下がってくるのかもしれませんが、その辺りも期待しつつ、今年はEスポーツバイクに注目したいと思います。

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