Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」をAndroidで使ってみた

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発売が延期されていたAppleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods」が12月19日に発売となりました。
iPhoneで使えるのはわかっているので、あえてAndroidで使えるのかどうかを確認してみました。
結論としては、利便性は落ちますが使うことはできます。

Appleの完全ワイヤレスイヤホン AirPods

AirPodsは数が増えてきた完全ワイヤレスイヤホンで、左右も独立しているのが特徴です。

AirPods

写真レビュー

パッケージを開けるとコロンとした充電ケースが出てきます。

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同じ完全ワイヤレスなBragiのDashと比べると充電ケースの大きさが段違いです。
Dashの充電ケースには2200mAhのバッテリが内蔵されていますが、AirPodsの充電ケースは398mAhのバッテリが内蔵されています。

AirPods単体で約5時間、充電ケースを使うと24時間以上音楽を聴けるということなので、4~5回はフル充電できるみたいですね。

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ちなみにこの398mAhという数値、製品仕様には記載がありませんが、充電ケースの蓋の裏側に記載があります。

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Dashとイヤピースの大きさを比べると、AirPodsのほうがコンパクトで軽いです。
Dashはタッチセンサや心拍センサ、ストレージが入っているので仕方がないけど、軽さもAirPodsのほうが大幅に軽いです(実測でDashは7.3g、AirPodsは4.0g)。

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充電はもちろんLightning。

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ケースには縦に差し込むようにして入っています。
開けたときにふたに向かって右側がR、左側がLのイヤピースです。

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ちなみに、マグネットで貼りついているので、ケースをひっくり返したり、この状態で振っても落ちたりはしませんでした。

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Androidでも利用可能

iPhone(iOS10~)で使うときは、ケースを開いて近づけると自動的に検出してくれるのですが、ペアリングの手順を踏めばAndroidでも利用可能です。

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まずペアリングですが、充電ケースの蓋を開いた状態で、ケースの裏側にあるボタンを押し続けます。
しばらくするとケース内のLEDが点滅し、ペアリングモードになります。

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その状態でAndroidからBluetooth機器を検索すると「AirPods」が見つかり、ペアリングが可能です。
なお、下の写真ではケースの蓋を閉じていますが、ペアリングする際は蓋をあけっぱなしにしてください。
蓋を閉じるとAirPodsの電源が切れます。

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Androidとの使用では利便性は各段に落ちる

AirPods本体には電源を含めスイッチの類は一切ありません。

iPhoneで使用する場合、耳に装着すると電源が入り音楽の再生がスタート、外すと再生がストップしますが、この機能はAndroidでは使えません。

Androidとペアリングした場合、ケースに入れた状態で蓋を開くと電源ON、ケースに入れて蓋を閉じると電源OFFとなります。
耳から外すと再生が止まるという機能も使えないので注意してください。

ただ、イヤーピース上部をダブルタップすると再生/停止が行えます。
この操作はiPhoneで使用する場合はSiriを呼び出すものですが、その代わりですね。

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ところで、iPhoneとのペアリングではAirPodsや充電ケースのバッテリー残量を確認することができますが、一度iPhoneとペアリングした後にAndroidとペアリングすると、iPhoneとは接続しなくなりますが、ケースを開けたときにバッテリー残量は表示してくれます。

iPhoneとAndroidの2台持ちでAirPodsをあえてAndroidで使用するという奇特な人には便利かもしれません。

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使用感

AirPodsでは「落としそう」「片方だけなくしそう」という話をよく目にしますが、実際に使ってみた感じでは、使用中に落としたりなくしたりはまずないだろうなという気がします。
ただ、耳から外してケースに戻すときに落とすことはありそうなので、そこだけ注意が必要そうです。

装着中に落とすのが心配な人は、左右をつなげるストラップというステキアイテムも販売されていますよ。

肝心の音ですが、可もなく不可もなく、なんというか普通。
低音がちょっと物足りないですが、高音はそこそこ出ている気がします。
ただ、音場の広がりというか、音響感、サラウンド感といったものは乏しいですね。

この辺は好みの問題でもあるので実際に試聴してみたいとなんとも言えないと思いますけど。

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