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スマホ用3軸ジンバル、OSMO Mobile2を購入。ざっと機能を説明します

動画も頑張っていこう

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OSMO Mobile2

これからは動画も頑張らなければいけないのではないだろうか?ということで、スマートフォン向けの3軸ジンバル(スタビライザー)、OSMO Mobile2を購入してみました。

一応、ジンバルが何者か説明すると、振動などで映像がブレるの防ぎ、安定しすよう助ける物。歩きながら動画を撮影しても上下にブレたりしないようにするためものです。

Apple Storeで販売していますし、紹介されるのもiPhoneが多いのですが、Androidでも利用可能です(Android 4.4以上)。

操作部はグリップ部分に集中。「電源/モード切替」に「シャッター/録画」、「ジョイスティック」「ズーム」機能があります。

側面に充電用のmicroUSBポート。

背面にスマートフォンに給電できるUSBポートがあります。

ジンバルには2つのツマミがあり、これを使ってスマートフォンが装着したときに水平になるよう調整します。

使用するためには、スマートフォンに専用アプリ「DJI Go」をインストールします。

DJI GO--For products before P4

DJI GO–For products before P4
開発元:DJI
無料
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このアプリを使用し撮影することになります。なお、最初に使用する際にユーザー登録やアクティベーションが必要になりますが、これを行うことでOSMO Mobile 2自体の1年保証も有効になるようです。

電源ボタンを1回押すとモードの切り替えになります。モードはスマートフォンの位置をできるだけ固定する固定モードと、振動を抑えつつジンバルの動きに追従するフリーモードを切り替えられます。

▲固定しているとジンバルを動かしても向きが変わらない

▲固定モード

▲フリーモード

ちなみに電源ボタンのダブルクリックでスマートフォンの位置を正面に戻し、トリプルクロックでリアとフロントのカメラの切替が可能です。

もう一つ面白い機能が被写体のトラッキング。画面内で被写体を指定すると、ジンバル(スマートフォン)を動かしても常にそれを捉え続けようとします。物撮りなどでは便利そうな機能です。

▲ドロイド君をトラッキング

また、被写体側が動いても追従してくれます。

▲被写体が動いても追従します

あまり速い動きだと無理ですが、自分でも動いていけば、子供の動きも捉えられそうです。

ジョイスティックでは、スマートフォンのパンチ、チルトの操作が可能です。

最後はズーム。普通にズームですね。

以上、ざっと機能を説明してみましたが、あとは実際に使ってみないとなんとも言えないので、ぼちぼちと動画を撮っていこかと思います。