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コンパクトに持ち運べるスマートフォンホルダー「JOBY グリップタイトマウント」はマイクロトライポッドとの組み合わせがGOOD!

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昨日、USB-Cポートに挿して使う三脚を紹介しましたが、もう一つお勧めの三脚というかホルダーがあります。
むしろこちらが本命なのですが、JOBYのグリップタイトマウントというものです。

折り畳んで持ち運べるJOBY グリップタイトマウント

JOBYの名前を知らなくても、「ゴリラポッド」のメーカーというとわかる人もいるかもしれませんね。

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よくあるスマートフォンを横から挟み込むホルダーなのですが、特徴は折り畳んでフラットになるという点です。

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ストラップを付けられる穴もあいているので、キーホルダーとして持ち運ぶことも可能です。

マイクロトライポッドとの組み合わせが便利

底面に三脚用のネジが切ってあり、市販のカメラ用三脚が取り付けられます。
下記は、JOBYのマイクロトライポッドを取り付けたところ。

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この組み合わせはかなり使い勝手がよく、マイクロトライポッドを装着したまま畳むこともできます。

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使用するスマートフォンに合わせて3サイズ

スマートフォンの固定は、バネで挟み込む形なので、ねじを締めたり緩めたりといった手間はありません。
代わりに、対応できる幅が限られており、グリップタイトマウントには、横幅が54mm~72mmのスマートフォンに対応したレギュラー、69mm~99mmのXL、96mm~140mmのスモールタブレットという3種類が発売されています。

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HUAWEI Mate 9の場合は、XLで問題なく挟めました。
iPhone 7もXLで大丈夫です。

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6.8インチのHUAWEI P8Maxを挟んでも若干余裕があります。

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縦画面では使用不可

先に紹介したUSBポートを使用する「Kenu Stance Tripod for USB-C Smartphones」と違い、ポートを損傷する危険性はありませんが、縦画面(ポートレートモード)で使用できないという制限はあります。

頑張れば立たなくもないですが、安定はしないのでお勧めはしません。

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コンパクトに持ち運びたいという人にお勧め

フラットに折り畳めなくてもいいというのであれば、以前に紹介した「Shoulderpod S1」など、もっとちゃんとした(というとJOBYに失礼ですが)ホルダーがありますが、かさばると結局持ち運ばなくなってしまいます。

かくいう私もShoulderpod S1はリュックサックの場合は持っていきますが、ウェストポーチなど軽装の場合には持っていきません(入りません)。
その点、グリップタイトマウントは持ち運びに困ることは無さそうですね。