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Twitterの投稿をMastodonに流す3つの方法

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だいぶ盛り上がりも落ち着いてきた感じのMastodonですが、Twitterと両方使っているという人も多いはず。Twitterで投稿したものを手動でMastodonにも流しているという人もいると思いますが、面倒だしなによりスマートじゃないですね。

そんなわけで、手軽にTwitterとMastodonを連携できる3つの方法を紹介したいと思います。

TwitterとMastodonを連携させる3つの方法

Chrome拡張の「Tooter」

1つ目は割とメジャーだと思いますが、Chrome拡張の「Tooter」を利用する方法です。TweetDeckやソーシャルシェアでのTweetボタンの横に、Mastodon用のTOOTやTwitterとMastodon両方に投稿するボタンを追加できます。

残念ながら画像はTwitterにしか投稿できず、Mastodon側にはTwitterへのリンクが貼られます。

Codyl Connectを利用する方法

もう一つが、以前に紹介したことのあるCodyl Connectを利用する方法です。

Codyl ConnectはIFTTTのように様々なWEBサービスを連携できるサービスですが、その中に「WebHook」という未定義の外部サービスと連携する仕組みが用意されています。これを利用するとTwitterに投稿した内容をそのままMastodonにも投稿することが可能になります。

連携手順の詳細(シナリオの作り方)は、以下のサイトで紹介されています。

この方法でも、画像はTwitterにしか投稿されず、Tooterと同様にMastodonにはTwitterへのリンクが表示されます。

sync.twi2mstdnを利用する方法

最後が一番お手軽な方法ですが、「Twitter -> Mastodon トゥート同期アプリ」というWEBサービスを利用する方法です。

上記サイトに行き、Twitterアカウントでログイン後、使用するインスタンスを選ぶと、Twitterで投稿したものがそのままMastodonにも投稿されるようになります。連携を切りたい場合は、sync.twi2mstdnでログアウトすればOKです。

なお、やっぱり画像はリンクの形でしか表示はできません。

メジャーサービスもそのうち対応?

IFTTTやBufferなどのメジャーサービスもそのうち対応すると思いますが、とりあえずお手軽に連携したいならsync.twi2mstdnが楽ですかね。

もっとも、TwitterとMastodonに同じ内容を流してもあまり意味はないので、うまい使い分けを考えたほうがいい気はしますけど。