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エプソンのホームプロジェクター EH-TW5650のレンズシフト、台形補正について

これ、モニター終わったあと買っちゃうやつだ……

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EPSON EH-TW5650

EPSONから半年間のモニターでお借りしているホームプロジェクター「EH-TW5650」。自室に設置して以来、ほぼ毎日寝る前に映画やアニメを見たりするのに利用しています。

今回はそんなEH-TW5650の設定項目について紹介します。

前回紹介した通り、うちではとりあえず天井近くに棚を作り、そこに逆さに置いて天吊りのような感じにしています。逆さまにしているのは、上下方向のレンズシフトが本体上側に大きく動くため。つまり逆さまにすると下側に大きく動きます。

EH-TW5650公式サイトより

上下方向はこれでいいのですが、問題は左右方向です。投影面の正面に設置できればいいのですが、狭い我が家では残念ながら少し斜め方向からの投影となってしまいます。

上位モデルだと左右方向のレンズシフトも搭載しているのですが、普及モデルのEH-TW5650は非対応。しかし、斜めからの投影で台形になってしまう画面を長方形に補正する「ピタッと補正」が搭載されています。

EH-TW5650公式サイトより

本体上部にあるスライダを調整することで台形補正が行えるもので、ある程度はこれだけで補正可能です。

▲逆さ設置すると調整がとてもしづらいのが難点

もちろんこれだけではなく、本体メニューからも台形補正が可能です。

補正の方法は、大きく、「タテヨコ」補正と「Quick Corner」の2つ。

「タテヨコ」補正ではスライダーを使い縦と横の台形を補正します。大抵の場合はこちらのメニューで補正できると思います。

もう一つの「Quick Corner」は四隅それぞれを微調整できる方法。

調整してみた感じだと、「Quick Corner」のほうが「タテヨコ」よりも自由度が大きく、希望通りに調整できる気がします。

そんな感じで調整したのが下記。MiracastでHUAWEI Mate 9の画面を映しています。

次回はMiracastを含めた動画ソースか、Google Home連携あたりを紹介したいと思います。