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GPD Pocket専用ボディケース「BODY GUARDIAN」購入。クリアVerなら痛PC化も捗る?

天板の型紙欲しい

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以前に紹介したデントのGPD Pocket専用ボディケース「BODY GUARDIAN」を購入してみました。

購入したのはクリアバージョン。なお、バリエーションとしては黒、白、クリアのほか、塗装用クリアVerがあります。通常の黒、白、クリアは、表面にクリア塗装を施しているため、そのまま塗装を行うと定着せずに剥がれやすいとのこと。このため、塗装用クリアにはこの表面処理が行われていないのだそうです。

クリアだと、遠目には何も着けていないように見えます。

背面にはゴム足も装着済み。

かなり良さげですが、気になる点もいくつか。

まず表面ですが、成型時のスライドの跡が結構目立ちます。もちろん裏側にあるので白や黒なら問題ないのでしょう。腕に覚えがあるなら綺麗にすることはできると思います。これはこれでかっこいい気もしますけどね。

側面のポート部分は、3.5mmジャックの切り欠きがやや足りない感じ。使用するプラグによっては引っかかると思います。ここももうちょっと上まで削ったほうが良さそうです。

裏側のスピーカ部分もちょっとだけ開口部が塞がってしまっています。実用上問題はないと思いますが、気になるなら加工したほうがいいのかも。

ケースはキーボード面よりも若干ですが出っ張ります。手のひらへの当たり具合が変わるので、慣れるまでは違和感があるかもしれません。気になるなら、エッジ部分を軽く丸めると解消できそうです。

そんな感じで、決して100点満点というわけではありませんが、GPD Pocketを気軽に保護できるケースとしては唯一無二ではないでしょうか。クリアケースなら、お気に入りのイラストなどを挟むことで簡単に痛PC化もできます。

私も何かしらチャレンジしたいところ。

なおこのケース、残念ながら現在は在庫切れ。デントのTwitterアカウント(@dentonlineshop)をフォローしておくと、再開時に告知してくれます。